【軽貨物の面接対策】求人票を信じるな?「手数料」と「研修費」の闇を見抜く必須質問


「案件がたくさんある会社をいくつかピックアップできた!」 「次は面接だけど、どこがいいか決めきれない…」

前回は、会社選びの第一歩として「案件数の確認」が重要だとお伝えしました。

しかし、候補を絞った後に待ち受けているのが「お金(報酬体系)」の落とし穴です。

多くのドライバー志望者が、契約直前や働き始めてから「話が違う!」と後悔するのがこの部分。

今回は、軽貨物会社の社長である三田先生が警鐘を鳴らす求人票には書かれていない「見えない手数料」と「研修期間の給与」について解説します。

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1. 「単価」と「還元率」の数字マジックに注意

求人票でよく見る「1個180円」「売上の90%還元」という言葉。一見好条件に見えますが、ここにはカラクリがある場合があります。

① 個建て(1個◯円)の落とし穴

例えば求人に「1個180円」と書いてあっても、それはあくまで元請けからの発注金額かもしれません。

そこから会社のマージンが引かれ、「実際にドライバーの手元に入るのは150円」というケースがあります。

② 売上還元(◯%)の落とし穴

「売上の90%を還元します!」という謳い文句も要注意です。

90%がそのまま振り込まれればクリーンですが、ここからさらに引かれるものがある会社が存在します。

面接では必ず、「最終的に自分の手元に振り込まれる単価(または%)はいくらですか?」とストレートに確認しましょう。


2. 契約書で判明する「謎の管理費」という闇

ここが今回、最も注意していただきたいポイントです。 売上手数料とは別に、以下のような名目で固定費が引かれる会社が少なくありません。

  • 事務手数料
  • 管理費
  • システム利用料
  • ロイヤリティ

これらは求人票には書かれておらず、「いざ契約書にハンコを押す段階」になって初めて説明される(あるいは小さな文字で書かれている)ことが多いのです。

「月収が高いと思って計算していたのに、謎の手数料で毎月数万円引かれている…」とならないよう、面接の段階で「手数料以外に、毎月引かれる固定費はありますか?」と必ず聞いてください。


3. 「研修期間」はタダ働き?給料あり?

未経験からスタートする場合、必ず「横乗り」などの研修期間(数日~1週間程度)があります。この期間の扱いも会社によって天と地ほどの差があります。

  • A社(優良): 研修期間中も日当が出る。
  • B社(注意): 研修期間中は無報酬(0円)

軽貨物は個人事業主(業務委託)の世界なので、「研修=スキル習得期間」として無報酬でも違法ではありません。

しかし、生活がかかっている以上、最初の1週間が無収入になるのは大きな痛手です。

ここを確認せずに契約すると、「初月の振り込み額が想定より数万円少ない」という事態になりかねません。


4. 「強い会社」を見分けるポイント

では、安心して働ける会社はどう見分ければよいのでしょうか?

以下の条件を提示できる会社は「企業体力がある=強い会社」だと言えます。

  1. 最低保証制度がある(荷物が少なくても最低限の報酬を保証)
  2. 研修期間中も報酬が出る

これらを求人票に明記している、あるいは面接ではっきり「出ます」と答えられる会社は、ドライバーを大切にする余裕と資金力がある証拠です。


まとめ:お金の話は「契約前」にクリアにしよう

面接でお金の話をするのは気が引けるかもしれません。しかし、契約後に不信感を持ちながら働き続けることこそ、精神的に一番辛いものです。

面接官に対して、以下の3つを必ず確認してメモを取りましょう。

  1. 手取りの単価・還元率はいくらか?
  2. 手数料以外に引かれる「管理費」等はないか?
  3. 研修期間中の報酬は出るか?

これらをはぐらかさずに答えてくれる会社こそ、あなたのパートナーにふさわしい会社です。

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